ワークショップデザイナーになる。
大学でワークショップを学ぶ社会人向け講座

何が学べるのか?
ワークショップの理論と実践を体系的に学ぶことができます。
理論を学び、それを活かしながらワークショップを実施することで実践力をつけ、ワークショップデザイナーになることを目指す社会人向け履修証明プログラムです。
講座の概要
主催 | 青山学院大学社会情報学部 |
時間 | 120時間 |
期間 | 約3ヶ月間 |
開催時期 | 年間2期開講 ※詳細なスケジュールは年度毎に異なります。 1期 / 4月〜8月 2期 / 9月〜1月 |
コース紹介 | ▶︎オレンジコース (通学対面授業9日間+リアルタイム型オンライン授業4日間+オンデマンド型オンライン授業) ▶︎ブルーコース (通学対面授業0日間+リアルタイム型オンライン授業20日間+オンデマンド型オンライン授業) |
人数 | 1期あたり100名程度(オレンジコース50名・ブルーコース 50名) |
応募資格 | 高校卒業以上、及びそれと同等の学力があるとみなされた方 |
取得証明 | 青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー |
受講料 | 248,000円 |
給付金 | 専門実践教育訓練給付対象講座支給対象者の方は124,000円支給(受講料の50%)
※修了時に雇用保険の被保険者である場合及び修了後1年以内に雇用保険に加入した場合は、173,600円支給(受講料の70%) |
紹介映像
※2013年作成。現在の講座内容とは異なる場面もございます。ご了承ください。
オンライン授業の様子-ダイジェスト
業務に直接的に活きてくる、WSDの「理論と実践」
企業系外資系IT企業 ビジネスプログラムマネージャー
業務である社内イベントのプログラムづくりにおいて、WSDの学びは直接的に活きています。何らかの気づきや学びを盛り込んだプログラムのつくり方はもちろんのこと、それらを関係者に説明するときにも、WSDで学んだ理論、言語化されたキーワードを活用しています。例えば、「参加保証の仕掛け」「参加増幅の仕掛け」「足場かけ」等々……。理論をもってすれば、誰に対しても納得感の高い説明ができるということを改めて感じています。
ワークショップだけでなく、普段づかいできる場づくりのエッセンス
企業系人材開発/キャリアコンサルタント
コロナ禍での34期はオンラインが中心でしたが、そうだったからこそ、コミュニケーションに大切なことはオンラインでも対面でも変わらないと体感できた時間でもありました。WSDの場づくりのエッセンスは、研修やセミナーの企画といった直接的な機会だけでなく、プロジェクトマネジメント、商談、家族(特に子供)との会話など、色々な場面で活きています。ワークショップ的な状況≒人と人が学びあうチャンスは、日常の所々にあるものです。
仲間との出会いが後押しする、ワークショップデザイナーとしての第一歩
教育系NPOスタッフ(広報・ファンドレイジング担当)
体系的に理論を学ぶだけでなく、オンライン・オフライン(※)それぞれのワークショップを“はじめまして”同士でゼロからつくるという経験が、自分の自信につながりました。また、何かあれば相談できる仲間に出会えたからこそ、ワークショップデザイナーとしての最初の一歩を踏み出すことができると感じています。今後は、元教員としてのキャリアや、NPOスタッフとしての経験も活かしながら、ワークショップを企画運営していきたいと考えています。
(※)オフラインのワークショップは、オレンジコースとなります。