ワークショップデザイナーになる。
大学でワークショップを学ぶ社会人向け講座
何が学べるのか?
ワークショップの理論と実践を体系的に学ぶことができます。
理論を学び、それを活かしながらワークショップを実施することで実践力をつけ、ワークショップデザイナーになることを目指す社会人向け履修証明プログラムです。
講座の概要
主催 | 青山学院大学社会情報学部 |
時間 | 120時間 |
期間 | 約3ヶ月間 |
開催時期 | 年間2期開講 ※詳細なスケジュールは年度毎に異なります。 1期 / 4月〜8月 2期 / 9月〜12月 |
コース紹介 | ▶︎オレンジコース (通学対面授業8日間+リアルタイム型オンライン授業5日間+オンデマンド型オンライン授業) ▶︎ブルーコース (通学対面授業0日間+リアルタイム型オンライン授業19日間+オンデマンド型オンライン授業) |
人数 | 1期あたり120名程度(オレンジコース80名・ブルーコース 40名) |
応募資格 | 高校卒業以上、及びそれと同等の学力があるとみなされた方 |
取得証明 | 青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー |
受講料 | 248,000円(非課税) |
給付金 | 専門実践教育訓練給付対象講座支給対象者の方は124,000円支給(受講料の50%)
※修了時に雇用保険の被保険者である場合及び修了後1年以内に雇用保険に加入した場合は、173,600円支給(受講料の70%) |
紹介映像
オンラインだからこそ生まれた、自分の思考の幅
企業系広告関連企業 コミュニケーションプランナー
ブルーコースはすべてがオンラインだったということもあり、起こる出来事はすべて「画面越し」でした。そういう状況だったからこそ、その時々で、目に見えているものや相手が発している言葉の向こう側に隠れている真意のようなものの存在を感じ取ることの重要性を学びました。
修了後は、ワークショップに限らず仕事や日常生活でも、まず目の前で起こっていることをありのままに受け止めてしっかり傾聴しさらにその奥を感じようとすることで、相手への理解が深まり、自分の思考にも幅が生まれたように思います。
多様な職種が集まる場で活きる、「合意形成のエクササイズ」
介護・福祉系介護・福祉専門 採用コンサルタント
介護士・ケアマネジャー・看護師・管理部門など様々な立場や専門職がいる介護・福祉職で、多様な意見をまとめていくことに学びが活きていると感じています。一人ひとりの当たり前は違うという前提があり、その違いを意識しながら新しいものを創っていく、みんなで合意形成をしていくプロセスを体系的に学べ、身をもって体験(実践)できるので、その経験がお客様とのディスカッションの場や、コンサルティング、人との人間関係など様々な場面に活かせているなと感じています。
WSDで身に染みて感じた、丁寧にデザインする重要性
アート系女優/モデル/振付師/演劇・ダンス講師
プログラムをデザインする上で、段階的に難易度を上げていくことやモデリングの重要性など、細かな参加保証する仕掛けや足場かけを意識することの重要性を、実践しながら学びました。
受講後は、かなり時間をかけてデザインをするようになり、繋がりのあるワークショップを考えるようになりました。またワークの難易度も参加者によって異なるということを、WSDの授業を通して身に染みて感じたので、なるべく自分1人で考えるのではなく、周りから意見をもらうことで、沢山の気づきを得られています。