CONCEPT
平成30年度から開校される、義務教育学校鹿野学園の一つの目玉科目である「表鷲科」の中で、演劇ワークショップ事業を進めていくために鳥の劇場が実施している教育プログラムです。なお、青山学院大学社会情報学部LCD研究ユニットは鳥の劇場の教育アドバイザーとして、演劇ワークショップ(以下、芸術表現体験活動)後の省察活動の実施を重としてサポートを行なっています。
「表鷲科」は子どもたちが21世紀を力強く生き抜くために、表現力とコミュニケーション力をつけることを目的とした鹿野地域の独自科目です。最終的には、子どもたちの自己効力感を高め、国語や算数、理科、社会の学力向上にもつなげていくことを目指しています。
このプロジェクトの先駆けとして、平成29年度は小学校4年生に7回、中学校1年生に6回、芸術表現体験活動+省察活動のプログラムを実施してきました。